コラム Vol.2 『 八王子パペルブルグのコーヒー 』
ニュース&トピックでもお知らせした八王子にあるコーヒー館 パペルブルグさんの取材日誌です。
ルミエル Vol.1 本誌ではさらに奥深く記事を書かせていただきます。
第一印象は執事や騎士が出てきそうな洋館でした。入るとコーヒーの薫りと美術館のようなステンドグラスや壁画がお出迎え。ひとりカフェでも十分のんびりできる空間でした。
写真はリンツァートルテと自家焙煎コーヒー。
コーヒーは酸味が少なくブラックでも充分飲める薫りでした。
実は私、お酒もコーヒーもあまり飲めないのです。
苦味がニガテでして。とある偉い演出家の名言で『 苦い人生を味わってきたからこそ酒の苦味は美味しく感じる 』のだと。コーヒーのように苦味も人生も深いということですね。納得です。
リンツァートルテは香ばしいアーモンド生地がしっとりしていてフランボワーズのジャムがアクセントになっていて美味しかったです。生地は北海道産の小麦を使っているそうで、数種類のハーブを一緒に練り込んでいるそうです。
ケーキは価格帯で660~
ランチが11~15時の間であるのですが、この日は開店前に訪問させていただいたので断念。
機会がある時にまた食事メニューも注文したいです。
女子会やロリィタお茶会で利用される方もやはりいらっしゃるそうで、特に中国からのロリィタファンが多く訪れるそうです。
パペルブルグはドイツ語でポプラの木を表す「パペル」とお城を表す「ブルグ」に由来するそうです。ご家族で経営されていて、お店は中世騎士の居城がテーマになっています。
外壁から店内に至るまで物語があって訪れる人々に感動を与えたいというオーナー様の想いがあります。
現在お店は不定休ですが、営業は通常
10:00~19:00
お支払いは現金、paypay
車での来店も可。駐車場あり。
徒歩でのアクセスは JR八王子駅/JR橋本駅より神奈川中央交通バス「自然公園前」バス停下車
向かいがウェディングの日本閣八王子です。
団体予約は一度お問い合わせ頂いた方が良いかと。
また店内での写真撮影は他のお客様のご迷惑にならない範囲でお楽しみ頂けますとお店の方も助かるかと思います。
ではでは。
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