コラム Vol.40 結構つらいっす。という話。

ココ最近の体調不良続きが長引いています。数年前は狭心症持ちだったこともあり、健康には留意しているつもりなのですが、いかんせんネガティブな性格が災いして最大で5日間飲まず食わずで過ごしたこともあります。


今日は夏バテで寝込んでいました。


悪夢をよく見ます。


ここで書くべきか悩んでいたのですが、かれこれ15~6年前の話になるでしょうか。私の過去の経験を暴露すると、とある大物の付き人、秘書のような仕事をしていた時期がありました。

その方は皆から慕われ、私にも職場や隠れ蓑、地位、名誉、洋服、お金、恋人、何から何まで用意してくれるような存在でした。若かった私はそれが " 洗脳 " だと気づけず、自分で物事を考えられない敷かれたレールの上でしか生きられない人間になるところでした。


芸能マネージャーの仕事も、ハンドモデルも、執事喫茶の仕事も、社長秘書も、ネイルサロンの店長の職も、全て用意されたものでしたが、今になって見れば恐ろしい背景が潜んでいたと今でも思い出すだけで怖くなります。


芸能マネージャー時代に担当していたタレントと死別してしまったことは今でも傷として残っているのが少々厄介です。絶縁の際、最期に言われた " あなたは本気で人を愛したことないから人の気持ちを理解できない "


時々、ルミエルの記事作成で煮詰まったりすると思い出してしまうトラウマだったりします。

しかし、そんな死別したタレントは生前、私が初の朗読劇出演した際、匿名でフラワースタンドを贈っていたりと不思議なことをしていました。自分の死期を悟っていたのか、私に最期に何かを伝えたかったのか今になっては………という気持ちですが。


いつか向こうの世界に自分が旅立った際、勇気を出して本人に聞いてみたいと思い出す。

勿論、あの日のことを謝りたく。




頭の整理が追いつかない出来事がひとつ。実を言うと、つい最近かけがえのない大切な友人を私の心無い一言で傷つけてしまい、関係修復は無理というところまで来ていました。


しかし、次の日には互いに距離感はあったものの、再び対話することが叶い、信頼回復に向けていまやり直すことに励んでいます。


" ケンカ別れ " をしなかった。


初めての経験で戸惑いが隠せません。


今こうして文章綴っている今も、、、


" またケンカ別れ "

夢の中でも亡くなったあの人に

" またダメだったね。○○くんはさ、結局心無いお人形さんのままなんだよ "

そう言われ、自傷に走ってしまいそうになりました。

意識を保ちながらも病院に駆け込み診断結果は『 過労 』で済みました。本気で死期を見てしまいました。お恥ずかしい話です。


結論、疲れました。

あとツイッターを早く辞めたいです。アレが一番ストレス。

政治の話をし出す小劇場界隈、誰がいいねしたか知らないいかがわしい写真、、、他にも色々ありますがイヤになります。


楽しいことがこれから増えますように。

次回は多分、私がどうしてマネージャーから役者に転身したのか、運命的な出会いがあったことを綴ろうと思っています。


ではでは。


深雪


写真は東中野にあるカフェノムさんです。

Webマガジン Le Miel - ルミエル - 。°.。❅°.。 『 ひとの憧れを紡ぐカフェ巡り 』